なぜプラスワンでは、完全オーダーメイドの自主トレ(体操)を指導しているのか?
こんな体験ありませんか?
病院を受診したら、変形性ひざ関節症と診断されて、製薬会社などが発行している「変形性ひざ関節症の治し方」みたいな名前の小冊子を渡され、主治医から『ここに書いてある体操をやりなさい』と言われた…
健康番組で、『変形性ひざ関節症は、スクワットすると良くなる』みたいな話で、出演しているタレントがスクワットをやって、『ホントだ!ひざが楽になった気がする!』と大げさなくらいのオーバーリアクションを見かけた…
以上では、変形性ひざ関節症を例にあげましたが、その他、五十肩や腰痛症などでも同じです。
変形性ひざ関節症、五十肩、腰痛症、外反母趾・・・
●●●●●(診断名)には、▲▲▲▲▲(体操)が効く・・・!?
そんなに、人間の体は単純ではありません。
先ほど例に挙げた変形性ひざ関節症一つとっても、
実際に痛い部分が、ひざの内側の人もいれば、外側の人もいます。また、ひざの裏が痛い人もいます。
また、歩いている最中に痛くなる人もいれば、歩き始めだけ痛いという人もいます。歩いているときは大丈夫でも、長く歩いた日の夜または翌朝痛くなる人だっています。
変形性ひざ関節症一つとっても、個々で、痛みの部分が違ったり、痛くなるタイミングも違うのです。
それはなぜかというと、
変形性ひざ関節症になってしまった原因・メカニズムに個人差があるということです。
原因・発生メカニズムが違うわけですから、その対処方法、つまり自主トレ(体操)も違ってくるわけです。
プラスワンでは、痛みの原因や発生メカニズムまでしっかり分析しているから、施術の方法も、指導している自主トレ内容も、個々で違うのです。
自主トレの回数はどれくらいが良いのか?
先に結論からいうと、自主トレで大事なのは、回数ではなく頻度です。
「体操は1日に何回くらいやれば良いですか?」という質問に、おそらくこれまで10万回は答えてきました(笑)
その度に、いつもこんな風に説明しています。
例えば、1日のうちの夜、風呂上がりに10分間体操をするよりも、朝起きてから2分間、お昼前に2分間、昼食後に2分間、夕方に2分間、風呂上がりに2分間、合計10分間の方が、圧倒的に効果が出やすいですよ。
肩でも腰でもひざでも、痛みの多くは、悪しき習慣の積み重ねによるものです。
歩き方の悪いクセだったり、普段から姿勢が良くなかったり、そんな日々の積み重ねによるものがほとんどです。
言い換えるのであれば、
痛みの改善方法とは、悪しき習慣をなくして、良い習慣を身に付けることです。
悪しき習慣をなくす・良い習慣を身に付けるには、時間がかかるのは容易に想像がつくと思います。
悪しき習慣をなくす・良い習慣を身に付けるには、とにかく頻繁に継続するしかないのです。
だから、1日24時間のうち、たった一度だけ10分間、習慣(クセ)を直そうとしても、残りの23時間50分の間に、これまで染み付いた悪しき習慣にまた戻ってしまうのです。
とても重要なことなので繰り返します。
悪しき習慣をなくす・良い習慣を身に付けるには、とにかく頻繁に継続するしかないのです。
だから体操で痛みを改善したいなら、
1日のうちの一度だけ10分間やるよりも、例えば、朝起きてから2分間、お昼前に2分間、昼食後に2分間、夕方に2分間、風呂上がりに2分間、合計10分間やった方が、圧倒的に効果が出やすいということです。
自主トレで大事なのは、回数ではなく頻度です。
お分りいただけたでしょうか?
ご不明なことがあれば、こちらからお気軽にご相談ください。