昨今の医療制度では、
手術した後でも、
とりあえず歩ければ退院…
それが普通になりつつあります。
厚労省が医療費を削減するような
方針だからだと思われます。
病院など保険診療している機関は、
厚労省の支配下にあります。
良くも悪くも、
厚労省が決めたルールに
100%従わなければいけません。
例えば、入院が長期化すると、
その分、保険診療点数が下がります。
つまり、
国としては、医療費が抑えられ、
病院としては、収益が減るということです。
だから、
歩き方・歩く姿がどうであれ、
とりあえず歩けるようになったら、
なるべく早く退院させる。
そんな病院が少なくないというのが
現状なのです。
ですから、
手術後のリハビリでがっかりしないために
・入院中にリハビリをとにかく頑張る
・退院後も継続して受けられるか確認する
・ダメなら探す
ということが必要です。
手術後(退院後)のリハビリについて
何かご不明なことがあれば、
お気軽にご相談ください。